研究成果

佐々木武馬助教・杉山友希特任助教・小田祥久教授らの研究成果がNature Communications誌に掲載されました

佐々木 武馬 助教、杉山 友希 特任助教、小田 祥久 教授らは、植物の水の通り道となる、道管の細胞壁の構造を制御するタンパク質としてMAP70を同定しました。さらに、MAP70が微小管の曲がりやすさを制御することにより細胞壁の立体的な形成を導いていることが明らかとなりました。この研究により、知見の少なかった細胞壁形成のしくみの理解が大きく前進しました。本研究成果は11月13日にNature Communications誌に掲載されました。