学科・領域紹介

進学・就職情報

【本学科卒業後の進路】
本学科を卒業した学生の大半は、博士課程(前期課程)に進学します。一部の学生は民間企業や官公庁に就職しますが、生物とは関係ない職種が多いです。中学・高校の教員になる人もいます。

【本研究科博士課程(前期課程)終了後の進路】
本研究科の博士課程(前期課程)を修了した学生の大半は、民間企業に就職します。そのうち、約半数は製薬会社や食品・コスメ等の生物関連企業、残り半数は非生物系の企業に就職する傾向があるようです。官公庁に就職、あるいは中学・高校の教員になる人もいます。一方、学者や研究者を目指す人は、そのまま博士課程(後期課程)に進むことが多いです。

【本研究科博士課程(後期課程)修了後の進路】
本研究科の博士課程(後期課程)に進学する学生の多くは、学者や研究者になることを目指しています。そのため、課程を修了して博士号取得後にポストドクター(ポスドク)の職に就き、給料をもらいながら国内や海外の大学で数年研究を続け、研究実績をさらに積んでから助教等に応募するパターンが多いようです。一方、博士課程(後期課程)修了後に民間企業や研究所に就職する人もいます(民間企業のなかには、博士号取得者しか研究職として採用しないところもあるようです)。他に、官公庁や非研究系企業に就職する人、中学・高校の教員になる人もいます。名古屋大学ビジネス人材育成センターによる強力なサポートもあり、本研究科博士課程(後期課程)修了者は(本人があえて望まない限り)ほとんどの人が就職できています。

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