メインイメージ  
「子育てコラム」へようこそ!
 
子育て単身赴任教員ネットワークのメンバーの生活の様子を紹介しています。
 

子育てコラム: 子連れ海外出張体験記

 

  2015年1月 多元数理科学研究科 
     伊藤 由佳理

 
   現在、私の子どもたちは高校生と小学生高学年になり忘れかけていましたが、この記事を書き進めるうちに、次から次へといろいろな出来事を思い出し、とても長くなってしまいました。私は学生時代から、今しかできないことを精一杯楽しもうと思って過ごしてきました。ここには子どもと海外出張に行った話を書きました。子どもが小さいうちはできないと諦めるのではなく、子どもが小さいから出来ることもあるのです。すぐには役に立たない情報かもしれませんが、いつか、どなたかの、何かの参考になれば幸いです。
 
続きを読む

 

子育てコラム: 大変だけど、笑っちゃう

 

  2013年11月 工学研究科 田川美穂
 
   毎朝準備に3時間もかかってしまう。その間のんびり朝食を食べていたわけではない。ずっと息を切らせながら準備をしているのだ。何とか短縮したいが、どうにもならない。毎朝必ずといってよい程‘事件’あるいは‘事故’が起こるのだ。一人で二人の乳幼児をみるというのは、常に戦闘状態なのだ。夜中何度も起こされるため、寝不足も辛い。
 
1.名大着任と保育園入園
  保活に関しては失敗談としての紹介になってしまうが、参考にして頂ければと思う。 昨年5月に名大に着任する前は、NY州のブルックヘブン国立研究所で研究していた。

  続きを読む

子育てコラム: 私と名古屋と保活

 

  2013年9月 理学研究科 坂内博子
 
   保育所に入れるか入れないかは出産後仕事に復帰できるか否かの生命線であり,我々研究者にとってもその重要性ははかりしれない.「就活」・「婚活」に並び,「保活」(=子どもを保育所に入れるために保護者が行う活動)という言葉ができて久しい.高まる保育所の需要に対して,保育所の整備がなかなか追いついていないからである. この状況は日本に限ったことではなく,フランスのパリでも「妊娠検査薬で陽性がでた瞬間に電話して,保育所の予約をする」という都市伝説が存在するほどである.このような中,どのように保育園を探し,我が子を入所させるのか? 何が成功の秘訣か? これと言った必勝法はないだろうが,たくさんの事例をみることでそれに近いものは見えてくると思う.このコラムでは私が名古屋に赴任する際の「保活」の様子を紹介させていただく.たった1例ではあるが,皆様の参考になれば幸いである.
 
  続きを読む