本領域の岩見真吾教授らの研究チームの研究成果が、毎日新聞、毎日新聞デジタル及び中日新聞、中日新聞デジタルに掲載されました
2022年09月15日更新
本領域岩見真吾教授らの研究チームが、新型コロナウイルスの抗原検査の結果を踏まえ、感染者の隔離を解除したタイミングごとのリスクと、感染の恐れがないのに不必要な隔離をしてしまう期間を算出する手法を開発しました。
これにより、新型コロナウイルスの感染者の隔離を、抗原検査の結果を踏まえていつ解除すればいいのか、感染の抑制と社会経済活動を両立させる「ウィズコロナ」を見据え数式からリスクなどを算出し、一律ではない隔離の解除時期を判断する材料が提供できるようになります。
この研究成果は、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表され、9月15日付毎日新聞朝刊(22面)および毎日新聞デジタル、9月16日付中日新聞朝刊(1面)および中日新聞デジタルに掲載されました。ぜひご一読ください。