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本専攻の小原圭介助教と嘉村巧教授、本専攻博士前期課程卒業生の吉川拓さんらの研究成果が、英国科学雑誌「Nature Communications」オンライン版に掲載され、プレスリリースされました

本専攻の小原圭介助教と嘉村巧教授、本専攻博士前期課程卒業生の吉川拓さんらは、細胞内小器官ミトコンドリアが新しい細胞に正しく分配されて遺伝する仕組みを解明しました。本研究では、酵母のミトコンドリアがモータータンパク質によって新しく生まれた細胞に向かって運ばれた後に、ミトコンドリアとモータータンパク質をつなぎ止めている留め具タンパク質が積極的に分解されることでミトコンドリアが荷降ろしされることを発見しました。また、その荷降ろしがミトコンドリアの正常な分布、形態、働きに欠かせないことも明らかにしました。
この研究成果は、2022年4月14日付(日本時間4月14日18時)英国科学雑誌「Nature Communications」オンライン版で発表されました。
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