Frog logs15

矢毒蛙の飼育記録15



CONTENTS


前のページにもどる/previous page


Fecal Examinations of Wild Caught Peruvian D. Reticulatus

March 28th 2000

Fecal samples from 5 frogs were collected in the morning from dead leaves and stuck to the walls of a film container. In the evening each sample was placed on a slide, dispersed in a drop of phosphate buffered saline (pH7.4) and squashed with a cover slip. No staining was done so all parasites were identified by their movements using 10x and 20x objectives. Nematodes were seen in one sample and ciliated and flagellated protozoa in all. The number and types seen however differed greatly between samples, which came as a suprise. Representative images are shown below. My plan at the moment is to treat the frogs for the nematodes and ones with large numbers of protozoa. If anyone can identify any protozans from the pictures please let me know what they are and how harmful they may be. These frogs were newly imported on March 22nd.


A small fast moving ciliated protoza. One sample contained a few of this type and some smaller ones that were difficult to differentiate.


A nematode. There were many of them in this sample.


A broad shaped medium sized ciliated protoza. The black hair like structures are undigested bristles from Drosophila eaten by the frogs.


A ciliated protoza with specialized large cilia in the anterior.


ciliated protoza

 


ciliated protoza

 


A nematode.


A nematode.


Dendrobates reticulatus

今回、入手したPeru産のD.reticulatus 5匹の写真です。4/3現在、まだどの個体も元気です。繰り返し検便していますが、5匹とも原虫をもっており、4匹で線虫を確認しました。取りあえず、原虫対策でFlagylを経皮投与しました。少し、間をおいて線虫用にivermectinを投与するつもりです。

This one is larger than the others and thus possibly a female. The reticulations are blue-gray, and of low contrast.


Note the black dots on the lower back. The reticulations are light blue and the black markings large and elongated.


Blue reticulations and rectangular markings.


Blue reticulations and elongated markings.


White-blue reticulations and large roundish markings.



D. ventrimaculatus froglets

赤ヴェントリのチビ達です。我が家では上陸時は結構黄色い。








My azureus pair sitting down for dinner.

食卓についた我が家のazureus夫妻。



This D.histrionicus froglet was fed an artificial diet as a tadpole and has now grown to about 1.5 cm. It is now being fed mainly on springtails. The few people who have suceeded in raising histrionicus tadpoles usually lose their froglets, so feeding them springtails may be the solution.


今年、東山動物園で繁殖されたアカメアマガエルです。国内では上野動物園、鳥羽水族館についで3つ目の館園での成功例だそうです。アメリカでは愛好家の間でも繁殖が一般化してますが、日本ではあまり聞かないですね。


Scaphophryne gottlebei

このカエルは昼暖かく、夜涼しく、乾燥した環境に棲息するそうです。Vivaria ProjectsのPeter's Columnに書いてあります。







Below is a text in Japanese on breeding leopard geckoes.

これは知人の問い合わせに対して書いたメールを掲載させていただきました。

交尾後のレオパの扱い


1)交尾後2-3週間:雌が餌を沢山食べる時期。 ヒョウモンは交尾後数週間(3-5週間?)で産卵しますが、飼育温度や雄雌を一緒に飼育していたかによって異なります。ここでは一緒に飼育していた場合について書きます。また、飼育ケースの中でシートヒーターで地面が30度ぐらいの暖かい場所があることが前提になってます。室温管理している場合は期間などが異なると思います。

さて、一番のポイントは、お腹の中の卵が大きくなると、消化管が圧迫されるせいか、雌は餌を食べなくなることです。その間にも卵はどんどん大きくなるので、体に貯えた脂肪やカルシウムが使われるのだと思います。従って、拒食するまでどれだけ栄養価の高い餌を沢山食べさせられるかが卵のコンディションを左右します。これは若い、小さい個体ほど顕著です。脂肪分が多いほどいいので、ピンクマウス、ジャイアントミールワーム、ミールワーム、コオロギの順に優れた餌だと思います。毎日、食べるだけの餌をしつこいほど与えて下さい。カルシウムも不足しやすいので餌にたっぷりつけてあげてください。ねぐらの地面にもまぶすと舐めることもあります。時々、雌を裏かえし、お腹のなかで卵が出来てきているか見てみてください。卵が目に見えるように出来てきてから、もしくは拒食し始めてから産卵床や孵卵器を用意しても間に合います。

2)卵が見えてくきて雌が拒食する(1-2週間)

お腹の中で卵が大きくなると雌の餌喰いがわるくなります。そうしたら、産卵床と孵卵機を用意しましょう。あと、飼育スペースに余裕があれば、単独飼育した方が雌へのストレスが少なく、早産が避けられるかもしれません。これはヒョウモンではあまり問題になりませんが、他のトカゲモドキでは重要です。  

産卵床:普通、飼育容器が乾燥していれば雌は一番湿った場所に産卵します。床材として砂や土を不可2-3cm以上で使用していれば自由に産卵させてもいいのですが、産卵後あまり長く(半日以上が目安)置いておくと卵は乾燥して萎んでしまいます。仕事から戻ってきてチェックしたり、朝起きたらチェックすればいいです。あと、ヒーターを敷いている部分の上で産卵してしまうともっと短時間で駄目になってしまいます。雌は産卵する日になるとあっちこっちで砂を掘る行動を始めますので、ぼくはそれを見たら、加温されてない一角の砂を水で濡らしておきます。そうすれば高い確率でそこに産卵します。これはぼくの方法ですが、もうひとつの方法はヒョウモンが入れるぐらいの大きさのタッパー容器を置いて、その中に湿ったバーミキュライトを3-5センチの深さで入れておきます。水加減は重量でバーミキュライト:水=1:1ぐらいが目安です。少し、乾燥してきても、周囲より湿っていればそこに産卵します。また、産卵前後には掘り起こすのでバーミキュライトは散らばることを承知してください。バーミキュライト以外には砂、ミズコケを混ぜた砂でもいいはずです。

孵卵器:小型の水槽もしくは衣装ケース、クーラーボックスを使いいます。下に水を溜め、その水を熱帯魚用ヒーターサーモで暖めます。空中湿度が100%になり、熱が逃げないように蓋を結構しっかりします。酸欠の心配は殆どありません。こういう水槽の中にバーミキュライトで半分一杯にした蓋つきの小型プラケースをいれます。水加減は重量でバーミキュライト:水=1:1。プラケースが浮き上がることが多いので、下に下駄を履かせるか、重しを載せるか、バーミキュライトの下の方を砂利にします。バーミキュライトの表面に温度計を置き、29-30℃になるようサーモを調節します。これが数日かかる場合があるので先にセットアップするのです。繁殖戦略によっては温度は多少変えますが最低25度、最高34℃で、一旦決めたら一定させるべきだと思います。この装置で大事な点は、蓋で結露した水が卵に落ちることがないようにすることと、孵化したベビーが脱走して溺れないようにプラケースに蓋があることです。結露水が落ちる場合はプラケースが卵にプラスチックの屋根をしてあげてください。スーパーのお肉のスチロールトレーや野菜果物のパックのトレーが便利かもしれません。

3)産卵

 産卵の2-3日前になると卵に栄養分を取られるせいか雌の尻尾は急激に萎みます。これは大型個体ではそれほど目立ちませんが、若い雌ならわかります。あと、雌は産卵の直前はにあっちこっちを掘り起こし、産卵したあとは一生懸命埋めるので産卵する/したことはわかるはずです。これをしない時は駄目卵であることが多い気がします。産卵前に掘っている段階で気付いたら、出来れば時間を取って産卵を観察しましょう。夜中か朝方が多いと思います。なかなか見れませんが、きっと感動すると思います。ぼくも、直後の場面しか遭遇したことがないですが、産卵行為はかなりの負担らしく、雌は動けないほど消耗していました。しばらくしてから卵を埋めましたが、それも徹底的にやります。なお、雌は産卵直後から食欲絶大です。また、数週間で次の卵が形成され、また拒食するので、それまでの間に栄養を貯えなければなりません。できるだけ餌をあげて下さい。これを怠ると次の卵は駄目になるし、雌の成長も止まります。

さて卵ですが、いい卵はニワトリの卵のように純白で、パンパンに張ってます。少しぐらい黄色い卵や、くぼみのある卵でも大丈夫です。殻に斑のある卵は駄目なことが多いですが、意外に孵化することもあるので捨てないのが賢明です。できるだけ、早く(12時間以内に)見つけて孵卵器に移すのがいいです。卵はお互いに接着していることが多いので、その場合は引き離さないで孵卵器に移してください。また、卵の向きを変えると発生しないので、産まれていたままの上下向きを維持するように孵卵器に移してください。孵卵器では、卵が半分までバーミキュライトに埋まるようにしてください。既に書いたように卵に雫が落ちないように気をつけましょう。

4)孵卵、孵化

卵は4-6週間で孵化するはずです。週に一度はチェックしましょう。下の水が蒸発して減ってないか?卵に水が垂れてないか? 卵が黴びたり、萎んだりしていないか? くっついた2つの卵の一方が駄目になっても、もう一方から離すことは普通難しいようです。表面の一部にカビが生えても平気ですのであまり神経質になる必要はないです。しかし、もし、駄目な卵が腐り始めたら、小さなハサミでできるだけ切り取って下さい。卵は湿度100%でも、多孔性なので表面が濡れていることはありません。濡れていたら水が滴っているのです。注意しましょう。

ヒョウモンのベビーは他の爬虫類に比べて孵化する時のトラブルが少ないようです。放っておけば大丈夫です。最初の一週間ぐらいは食べないので、最初の脱皮をするまで狭くとも孵卵器に入れておいたままが無難です。プラケースから脱走して、周囲の水で溺れることがないようにだけは注意しましょう。

 

あと長いあいだ埋もれていたレオパの飼い方のページです。要望によりリンクを復活します。なにせ、古い文章ですので不備な点は御勘弁ください。でも、参考になる部分もあると思いますので目を通していただけると幸いです。


この子の名前は「ちょっきちゃん」で八木さんがつけました。背中の模様が変わっていてチョッキみたいだったからです。問屋で100匹以上の中から抜いてきた自信の個体を勧められたので買いました。値段はノーマル個体でした。一時は汚くなっていましたが、八木さんの「読み」は見事に的中しました。高いタンジェリンは綺麗なのが当たり前ですので、ノーマルやハイイエローのチビの選別眼を磨くのが面白いと思います。



将来は期待できるかな?


インドホシガメです。保護された密輸摘発個体です。背中に認識番号がつけられています。


BUILDING FRONT-OPENING TANKS

PLANS FOR A 45cm Cubic Vivaria Made with 5mm Glass.

Based on the book on Vivaria by Henkel and Schmidt in German.

The size and design has been modified from those in the book. The specifications have been written from memory, so please check all of the measurements and make sure that they will work out before you actually start cutting glass. If you buy glass in inches, you will have to change the measurement anyway.






UPDATE: JUNE 24TH 2000

It was pointed out to me that the height of the back wall at 44.5cm was incorrect and I have changed it to 45.0cm. Thank you Vincent! One of the important things is that the walls do not sit on the bottom plate, because the weight could cause it to crack more easily. Always set up glass bottom tanks on a sheet of styrofoam etc.

The above plan incorporates glass shelves to support the sliding doors. You can simplify the construction by using L-shaped aluminum pieces on the bottom AND top without the glass shelves.

I should also, explain that the reason for the air holes is so that cool air can enter from the bottom front and air heated by the lighting etc can go out the top due to a "chimmny effect". Keep this in mind when deciding on hole size and number. The opening should be covered or uncovered depending on the season and room temperature.

Please send comments and questions to Shin Sugiyama

main pageにもどる/back to main page

前のページにもどる/previous page

次ぎのページ/next page