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子育て単身赴任教員ネットワークのメンバーの生活の様子を紹介しています。
 

子育てコラム: 大変だけど、笑っちゃう [付録]

 

  2013年11月 工学研究科 田川美穂
 
付録1.子連れ単身赴任予定の方へ:家事時短の追及(実践編)
 
   一人で二人の子の面倒を見ながら仕事をする立場から、必須と思われる事項、家事時短方法をあげてみました。
 
① 職場と保育園に限りなく近い物件を借りる。
  大学周辺はアップダウンが激しいので、電動自転車でも結構大変。子供二人+保育園布団となるとかなり大変。また、雨の日はタクシー会社へ電話してもなかなか繋がらない。繋がっても、20-30分待ちだったり、近距離だと断られてしまう場合もある。
 
② 宅配サービス
  愛知県で利用できる宅配サービスは幾つかある。当日配達してくれる業者も。宅配利用前提であれば、スーパーへの近さよりも、保育園と職場への近さを優先できる。
 
③ 全自動洗濯乾燥機。
  これは便利。電気代は高くなるが、家事サポートの人件費に比べればずっと安い。
 
④ クール宅急便
   週末作り置きができない時は、実家からおかずを送ってもらう。
 
⑤ お風呂でご飯
  平日は掃除する時間も取れないもの。また、離乳食で汚れるので、お風呂で食べればシャワーで流すだけ。

 

  付録2.開発求む!

  単身子育てという究極に余裕のない生活をしていると、「こういう便利なものがあれば!」と思うことが多々ある。今必要なもの、開発して欲しいものは下記の4つ。
 
① 高洗浄力全自動洗濯乾燥機
  洗濯乾燥機に買い換えたが、縦型洗濯機に比べドラム式は洗浄能力が劣るため、保育園児の泥んこ服の汚れが落ちない。残留洗剤も気になる。洗浄力は縦型並み、乾燥能力はドラム並みの洗濯乾燥機が欲しい。
 
② 片付け&掃除ロボット
  掃除ロボットはおもちゃが散乱した部屋には使えない。そこで、おもちゃが散乱していても埃だけを吸ってくれる掃除ロボット、あるいはおもちゃを片付けながら掃除してくれるロボットが欲しい。
 
③ 超撥水性食器
  泣く子を左手に抱えながら、右手でさっと濯ぐだけで汚れが落ちる食器が欲しい。両手が空くことは殆どないので、‘片手でできる’が基本。
 
④ キッチン併設バスの家
  浴室で食事をしてもおかしくないような、素敵なキッチン併設バスがあったらと思う。ついでに保育園から帰ってくると足の裏が真っ黒なので、玄関を入ったら即バス直結だと嬉しい。