本専攻の久本直毅教授の研究グループが、体内で細胞を殺すために働く酵素が、切断された神経の再生を促進する役割も果たしていることを、体長1~2ミリの線虫を使った実験で明らかにしました。脊髄損傷などの治療法の開発につながることが期待されます。この研究成果は、平成30年8月17日付の中日新聞に掲載されました。
なお、本研究は、文部科学省科学研究費助成事業新学術領域研究「細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明」の支援のもとで行われました。ぜひご一読ください。


中日新聞(朝刊) 2018年8月17日(金)

この記事は中日新聞社の許諾を得て転載しています 。
(承諾書番号 20180820-21555)
無断で複製、送信、出版、頒布、翻訳、翻案等著作権を侵害する
一切の行為を禁止します。