当専攻の本間道夫教授らの研究グループが、モーターのように回転運動をする細菌の運動器官「べん毛モーター」を構成する特種なタンパク質の立体構造を解明しました。研究成果は、将来的にナノ単位(1ナノメートルは百万分の1ミリ)の微細な機械「ナノマシン」の設計に役立つと期待されます。これらは、8月17日付の英科学誌に掲載され、18日付の中日新聞でも紹介されました。ぜひご一読ください。


中日新聞(朝刊) 2016年8月18日(木)

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